【中学校、高校と全然違う!? 大学のテストの傾向と勉強法や対策 】
大学一年生の初めてのテスト 不安な方がたくさんでしょう。
大学1年の夏も半分を過ぎ、二回のテストを経験してきて思ったこと、するべきことなどを書いていきたいと思います。
目次
大学のテストと中高のテストの違い
・形式が毎回違う
一番大きいのはこれですね。
中高の中間期末テストは慣れてくると、ある程度形式もつかんで「これくらいやっておけばそれなりに取れるだろう」的なのが存在しますよね。
でも大学はその課目の授業とテストは、一度で単位を取得してしまえばそれっきりで、二度と同じ科目のテストを受けることがなく、慣れということがほとんどないんですよね。
大抵、講義によって先生も変わりますし情報がなければ対策はかなりしずらいです。
・点数が悪いと留年にかかわる
高校の赤点のようなものなのですが、高校はよほどひどい点数を取り続けない限りは、追試があったり、先生が調整してくれたりで留年になることはほとんどありません。
しかし、大学生は違います。
大学生は4年間でとらなければいけない単位数、絶対に取らなければいけない授業の単位が決まっているんです。(単位とは授業を十分に理解している証拠みたいなもので、テストで一定の点数を取ると2単位もらえ、その単位数が4年で百何単位必要だよという決まりがあります。※大学によって単位数は違うかもしれません)
4年間で取得単位数がその数に達しない、単位を取らなければいけない授業のテストで悪い点をとって単位をもらえないまま卒業の時期にとなれば、卒業させてもらえないんですよね。
苦手な内容だからと単位を落としまくると卒業できないかもしれないという恐怖がテストごとにあります。
大抵、落としても次の年に取ったりとかで何とかなりますが、たまに留年している人を見かけます... ...
単位を落とさないための対策
1.周りの人から聞く
先輩からの情報、同じ講義を以前とっていたという同級生の話はとても貴重です。 過去問があり同じような奴が出る講義なら楽なんですけど、あまりそういう講義ってなかったりするんですよね。
問題形式を知れるだけで勉強の仕方も変わってきますしね。
事前にどのような形式かくらいは教えてくれる先生も多いのですが、そうじゃない場合のためにも周りから聞いておいたほうがよさそうです。
2.講義中を無駄にしない
こんなこと書いてる僕も興味ない講義だったりすると、スマホ見てたり寝てたりしてしまうんですが、講義中は大切です。
中高と違い90分の講義のため、全く話を聞いてないとかなり時間を無駄にすることになります。
一夜漬けするにも90分の講義を何回もやって終えた分なのでかなり量があります。予習復習とまでは言いませんが、テスト勉強時になんとなく思い出せる程度には聞いておくべきだと思います。
話が上手い先生だと、テスト中に忘れかけていても先生の話でなんとなく思い出して書くことができたりできなかったり...(笑)。
他ににやらなければいけないことがあるなら別ですが、退屈で出席のために講義に出てスマホを触っているくらいなら、せっかく親に授業料を払ってもらっているわけですし、話に耳を傾けてみてもいいのではないでしょうか(笑)。
3.テストがある講義、テストの配点が大きめな講義を選ばない
講義の中には出席だけで40点分くれるものや、出席と軽い感想が成績の30%を占めるものもあります。なるべくそんな講義を選ぶのも一つの手でしょう
また、レポートならかけるという人もいるでしょう。
そんな人はなるべくレポートがテストの代わりの講義や、レポートが成績の大半を占める講義を取りましょう。少しは楽できると思います。
4.一夜漬けを頑張る
その人のスペック次第ですが、成績の良さを無視し単位を取るだけなら一夜漬けでもなんとかなることが多いです。
僕も一夜で何とかなった科目も2つほどありました。
周りにもほとんどやれなかったけど夜できるだけやったら、半分も読めてないけどぎりぎり取れた人もいます。たまたまですけど
一夜漬けは体に良くないですし、その科目だけならいですけれど、たいていほかの科目もやっていないなんてことばかりでしょう。おすすめはできませんけれどね笑
勉強法
勉強法なんて大見出しを作ってしまったわけですが、特に変わったことはありません。
もらったレジュメ(資料)や自分のとったノート、教科書などを見てひたすら覚えたり解けるようにしたりするだけです。
勉強の仕方を忘れたなと思いながら勉強していても意外と点数良かったりします。
今の大学には入れているわけだし、多少上と下の頭の差はあれど自分の大学の生徒向けに作った問題なんだから、解けるはずだと思って勉強してみましょう。
単位を取るのがむずかしいといわれている科目以外は、勉強していればたいてい単位はもらえます。
最後に
これは僕の大学生活をもとに描いたのもであるため、中にはもっともっと厳しい大学、ほとんど勉強しなくても単位がもらえる大学もあるかもしれません。
このブログの内容を参考にし、かつ、自分の大学で得た情報を使ってテストに臨んでいきましょうね。
このブログを読んでいる皆さんがしっかりと単位をとれますように...