【文系大学生も思っているより楽じゃない!? 地方国立文系の実態】
初めまして
今僕は、地方公立大の文系学部に通っています。
もともと理系だったのですが文系に興味があったのと、文系のほうが楽だと聞いたので文転して文系の学部に入りました。
しかし!入ってみて気が付いたのは、そこまで楽でもないということでした。
勿論理系の時間割を経験したことはないので、理系の人との忙しさの違いを比べることはできませんので、あくまで文系に入った人が感じた感想です。
ちなみに僕はまだ1年生なのでゼミ等の活動も始まっていませんので、一般的な講義のみを受けてのものとなります。
理系も文系も1年生時はゼミや研究室が決まっていなくて実験やその他の活動がなかったり少なかったりと、上の学年よりは忙しくなく、文理による忙しさの違いは学部によっりますが、そこまで大きくないのではないかと感じています。
目次
大変さ1つ目:レポート
僕にとってはレポート提出がものすごく苦だったため、あまり楽ではないなと感じました。
講義後に小レポート提出があったり、中間時点でレポートの提出が求められたりと...
小論文や感想文を書くのが苦手でなかった人はさっさと終わらせて楽だと感じるのかもしれませんが、僕は苦手すぎて文章が一向に増えないんですよね
最終レポートで3000字とか出されたときはもう... こんな感じでは卒論が厳しそうです。
特に僕みたいな文章を書くのが苦手、「考察して考えたこと疑問に思ったことを書きなさい」てきな課題が中高の時に嫌いだった人は、文系の課題がより苦痛に感じるのではないでしょうか。
文系に限らず理系も同じなのかもしれませんが
2つ目:暗記量が多い
文系の学生は日本史・世界史などの暗記で慣れているのかもしれませんが、一回のテストの暗記量が、講義によってはすごく多いです。
楽な単位を言われているものは多くても、なんとなく覚えていれば大丈夫なこともあるのですが、厳しい講義のテストはものすごくきついです。。それが必修ならなおさら
ですのでテスト直前は、中高のテスト前よりもつらく感じます。
正直なところ、僕はテスト前に限れば中高よりも大学のほうが勉強していると思います。
3つ目:出席
友達が多く代わりに出席してもらえる人や出席だけして帰ることに何の抵抗もない人は問題ないかもしれません。
すごく大学生活も楽でしょう。
しかし、友達もいなく出席だけして帰るのも罪悪感があってできない人は、大体90分講義を聞かなければいけません(理系も同じ)
講義中にスマホを触っていようが厳しい先生でなければ何も言われませんが、時間だけつぶすのは退屈です。
最近は出席に厳しくしなければいけないそうで、ある一定回数以上は出席しなければいけませんのでさぼることも難しいです。
この3つ目は文系だけじゃないので、大学生の普通の日は講義があってそれなりに拘束されるよって感じです。
まとめ
いろいろと書いてきましたが、夏休みや春休みは中高生よりも圧倒的に長いし普段の平日も講義が終われば自由なので、自分の時間が欲しかった人には大学生は暇で楽に感じるかもしれません。
しかし、特にしたいこともなく余った時間はスマホを見ていてだらだら過ごすと、いつの間にかテスト前になって文系は意外と大変だと思うと思います。
結局は時間の使い方の問題なんでしょうね。
個人的には、高校のように毎週決まった授業と休み時間があって、学校が終われば家でスマホを見ている生活のほうが、自分の時間が多い今よりもずっと楽でした。
結論
テスト期間は結構忙しい。そうでない期間は楽かもしれないが、だらだら過ごすとその暇さえ忘れてテスト期間中しかイメージに残らず大変なように感じる
今回はうまくまとめられませんでしたが、なんとなく大学生の実態が分かってくれたらいいなと思います。