【夏帰省、旅行前は要注意!! 野菜(たまねぎ)を腐らせない、ごみ処理をしっかりと 】
2週間の帰省の後、実家から帰ってきたら何やら悪臭が。
臭いの元であるらしいキッチンの下の扉を開けるとそこには強烈な悪臭と茶色い液体!
帰省前に使いきれなかった玉ねぎを放置していたことが原因らしく、腐りきり汁が流れ出していました。しかもその湿気からか、木べらや木の菜箸までカビが生えて... ...
長期間家を空けるとき冷蔵庫の中は空にするよう心がけるけれど、意外と野菜室以外に置いてある野菜を忘れている、なんてことがあるんです。
また、残っていたプラごみにコバエが沸いていたという話も友達から聞きました。
僕のようなことにならないように、同じ状況で困っている人のために僕が行った対処法や処理法を書いていこうと思います。
残っている野菜を腐らせないために
一番大切なことは、使い切ること。冷蔵庫内の食べ物は覚えていることが多いですし、万が一使い忘れても食べられなくなっている程度ですが、棚下においてあるジャガイモや玉ねぎ、サツマイモなどは要注意です。
とくに、つかっていないと換気されない扉の中の玉ねぎ!水分を多く含むため一つ奥に転がていたりすると大変です。
更にたちが悪いのが、腐った玉ねぎは臭い、汁が出て広範囲に広がる、その湿気で周りのものにカビが生える、こんな特徴があるところですね。
対処法は使ってしまうか、切った後ビニールやラップで包んで冷凍の二つです。
特に二つ目の冷凍はたいていの野菜で使えますので、旅行や帰省時に限らず普段から冷凍を活用することをお勧めします。
腐ってしまった野菜処理 残ったにおいの処理法
僕は玉ねぎを腐らせどぼどぼ汁が出ている状態でした。
幸い、下にシートは引いてあったので床にしみることは軽くで済みましたが、もしなかったら。。。 賃貸ですと賠償や修理が必要なんてこともあるようです。
腐ったものを確認したら
1.とりあえず、喚起を行い汁を吸い取る
2.腐った野菜とシートを捨てる(封はしっかりしましょう)
3.可能な限り雑巾で水拭き、アルコールでふく(強めの洗剤や漂白剤は床を傷つけたり痛ませる可能性があるため注意が必要です。仮に使う場合はしっかりと確認をしたうえで使いましょう。)
4.扇風機等で十分に乾燥、喚起をしたら重曹や市販のにおい取りなどをおく
5.しばらくは喚起を続ける
周りの物にカビが生えていたら
1.プラスチック系はそのカビが飛び散らないようしっかりとふき取る(ごみは袋に入れ封をしっかりとする)
2.木べらや料理に使うものがかびていた場合、アルコールをすればカビは大丈夫とも聞きますが、菜箸や木べらなど木材系は捨てておくと安心だと思います。
3.普段から湿気がある場所であればその後の予防として湿気取りを置きましょう。(ドラッグストアにあるもので十分 みずとりぞうさん等)
まとめ
悪臭やカビは体調を崩す原因になります。気が付いたらしっかりと対処することが大切です。
カビで思い出したのですが、押し入れの湿気も気にしておくべきです。 僕は中に置いてあったカラーボックスにカビをはやしました。湿気対策は十分に行っておくべきです。
長期間家を空ける前は残っているものの確認、戸締りをしっかりしましょう。
それでは コロナで大変ですが、頑張って乗り切りましょう!